私の車両TLR200はTL125のエンジンを積み125cc登録してあります。
なので、TL125より、フロントフォークは太く、キャブは大きく、チェーンも太いです。
そんな車両の良い点、悪い点、を主観で書いてみました。
TL125 TLR200 違い
TLR200 フロントフォーク 径35mm
TL125 フロントフォーク 径33mm
TL125 チェーン428サイズ
TL125の良い点
軽い
どこでも行ける
乗ってて楽しい
ウィリーが簡単に習得できる
TL125の悪い点
シートが薄くお尻が痛い
ブレーキが効かない
ステップの位置が悪い(座って乗るのも、スタンディングにも)
TL125の改造
改造している箇所は、
リアブレーキのアーム流用、カブ90のロング
ノーマルアームは短くTLMの長いアームを流用する方がいますが
まず見つかりませんし、たまにヤフオクで見かけても値段が高めです。
そこで、1200円で買える純正部品、カブ90の物をブレーキ強化に流用します。
アームか長くなるのでテコの原理で同じ力で踏んでも強くブレーキを引くことができます。
部品を比較すると、TLR200のブレーキアームは、アルミ製、
カブ90のブレーキアームはスチール板の曲げ加工となります。
長さの違い比較
ハンドルアップスペーサーで5cmバーライズ
TLのトップブリッジのハンドルベースは斜めについているので
通常のハンドルアップ部品では、アップとともにハンドルが手前にきてしまいます。
私は3cmバックの物を反対に取り付けます。
するとハンドルを真上に上げることができます。
ステップの位置が高く、ハンドルも上がってしまったので重心は高くなってしまいましたが、
スタンディングの乗車姿勢は改善できました。
失敗した改造、というか、ちょっと乗りづらくなってしまった改造は、
フロントスプロケを10tに変更した時で、10分くらい街中を乗って、
すぐノーマルスプロケ13tに戻しました。
町乗り13tでは2速発進が基本で、私にとっては、60キロ巡行が少し辛く、
50キロでエンジン回転的に調度よいです。
がんばると80キロ出ますが、瞬間的って感じです。
10tにしたら、3速発進、40キロ巡行でも不満のある回転数で、最高速で60キロ。
町乗りするには、あまりにも厳しいギア比になりました。