グロムでウィリーすると壊れる?
またしても海外Youtubeを見ていると、
グロムでウィリーで走行してるとoil starvingになるらしい。
ウィリーするとバイクのフロントがあがって、
バイクが傾いて、するとオイルレベルも傾くので、
通常のオイルポンプの吸出し口からでは、
オイルがヘッドに届かなくなってしまい、
結果エンジンブローにつながると!
おそろしい!
starvingは喉が渇くって意味。
なので、傾いたときにもオイルを吸いだせるように、
銅管を取り付けます。
グロム ウィリー オイルポンプの作り方
1、オイルポンプを分解してドリルで穴をあけます。
2、オイルの通り道にリューターで刻みをつけます。
3、6mmの銅管の先端をフレアツールで加工します。
4、刻みに銅管をセットして、液体ガスケット塗って蓋します。
5、取り付けてみて、銅管をカットして長さ調整します。
以上で完成です。
これでウィリーでエンジンブローが回避できます。
キャブ車でウィリーするとボギングする
ちなみにキャブ車でウィリーすると、
キャブも傾き、油面がメインジェット、
スロージェットに届かなって、
ガソリンを吸い上げなくなって、
エンジンがボコつく、ボギングという現象がおきます。
その場合はファンネルやバッフルをつけて、
ガソリンが油面に届くようにします。
YouTubeはじめました。